アグ―豚はもともと中国と国交をしていた琉球時代にやってきた豚なのですが、とってもおいしい豚です。

沖縄料理の食材のひとつアグ―豚について

Pagelist

アグ―豚はとてもおいしい

沖縄料理の食材のひとつアグ―豚について 沖縄の有名な名産である、アグ―豚は、沖縄独自の貴重な豚です。まだ沖縄が琉球と呼ばれていた時代、薩摩藩に占領される前の話ですが、中国と国交があった琉球は、この豚を中国からやってきて、それを沖縄で飼いつづけていたのが起源とされていると考えられています。

肝心のアグーの味ですが、霜降り肉で脂は甘く、そして旨みがあります。ふつうに販売されている豚肉に比べて肉質が上質であるとされています。しかしながら、アグーは普通の豚に比べるとかなり小さく、成長が遅いのです。普通の豚の半分以下の体重です。

このおいしい貴重な豚を守るため、県内で飼養しているアグ―豚から、細胞を摂取し、DNAの分析を行っています。これは、もちろん品質の保証をするものでもありますが、一部の研究機関で、ふつうの豚とアグー豚の遺伝的な要素においての違いを調べ、今後の豚の品種改良に役立てようとする動きもあるそうです。それほど、人を魅了してやまないこの豚は基本的には沖縄でしか食べられませんが、東京などでも沖縄料理屋さんに行けば食べることができます。おすすめの料理はしゃぶしゃぶにして食べることです。豚本来の脂と、脂たっぷりなのにさっぱりした食感を楽しめます。